横浜おかあさん店長ブログ

6月も終わりました。
今月もたくさんの方々にお問い合わせ・ご利用
いただきました。
本当にありがとうございました。

横浜おかあさん、何とか出勤も10名近くになり、
立ち上がりのお店としては、1合目くらいは
到達できたかもしれません。
が、まだまだ。
油断してたらあっという間に滑り落ちて
しまいます。

今日ムラムラにもコンコンと言ったのですが
「常にお客様、女性の気持ちを考えて」
お店を伸ばしていきたいと思っております。

これからもどうぞよろしくお願いします。

今日も何とか無事に営業を終えることが
できました。
ありがとうございました。

この仕事をしていると
（どんな仕事もそうなのでしょうが）
一日無事に終われたことにまずは感謝します。

お客様がちゃんと来て下さったこと、
ちゃんとルールを守って遊んで下さったこと、
女性が仕事に行って無事に帰ってきたこと、
そしてこの地で一日商売できたこと。

最後の「この地で商売できたこと」
に感謝するという気持ちは恥ずかしながら
この仕事に入ってからはっきりと
芽生えました。

家賃払って物件借りているんだから
別にいいでしょ、と言ってしまえばそれまで。
外から乗り込んできて、その地に事務所を
開いて、その地の方相手に商売をさせて
もらっている以上、そういった気持ちを
持たずして、その場所に根を下ろして
人々に受け入れられる商売は出来ない。

ホントに当たり前のことなのですが
この仕事で学んだ大事なことの一つです。

今日は終日雨。
そんな中、わざわざ来てくださった皆様
本当にありがとうございました。

今日は午前中から池袋事務所へ。
日々使っている仕事用の携帯を新しく
するのが目的でしたが、待機をまわったり、
謄本を取りに行ったりしているウチに
どんどん時間は過ぎ、ダメ押しがド○モで
受付カードを引いたら「90分待ち」…。

本音を言えば、まだムラムラ1本では
不安な横浜事務所。
早く帰りたい気持ちは募りに募り、
ぼんやりとした不安どころか、
「こんなところで時間を費やしてる自分」
に対してハッキリとした不安を感じて
いたのですが、仕方なく松本清張の短編集を
読み始めるとそんな不安もすっかり雲散霧消。
肩を叩かれるまで番号を呼ばれたことに
気付かなかったのでした。

活字があるととりあえず落ち着きます。
音も映像もそのうちパッケージソフトは
無くなるかもしれないけど、活字だけは
本の中に活きていて欲しいものです。

今日も何とかなりました。
お問い合わせ・ご利用いただきました
お客様本当にありがとうございました。

さて。
スタッフムラムラが横浜にやってきて
早10日が過ぎ。。
新人（横浜にとっては彼は新人）が入ると
教える側の負担は倍になるもの。
しかし、実務面では彼はベテランなので
もうほぼOK。
私にとっての新たな負担は彼の心の指導です。

別に他人の心をどうこうしようと思っている
訳でなく、この仕事をしていく上での心の
持ち方を、という意味です。
ちゃんと心が持てれば、全ての仕事のこと
がそれを基に出来るようになるし、判断
できるようになると思うのです。

今日新人さんにマニュアルを説明しましたが、
お部屋に入ってインコールをするまで、
タイマースタートから鳴るまで、
それから部屋を出るまで。
の3つのパートについてそれぞれの気持ちの
持ち方をまずは指導しました。
細かなアレコレもすべてその気持ちを
持てば、自然とできるようになるものです。
いきなり細かなアレコレをお願いしても
できる訳がありません。

ムラムラには心の持ち方のみを指導し、
あとはそれを基に彼なりの仕事をして
お店を伸ばしてもらいたいと思ってます。

日曜日の今日も多くの方々にお問い合わせ
ご利用いただきました。
本当にありがとうございました。

今日はパソコンのドライブを買いに横浜へ
行ってきました。
事務所がある関内には大きな家電量販店が
無いのです。
日曜の昼の横浜駅直結の家電量販店は
スゴイ人で、フロアーを出るだけでも
スムーズに歩けないほどでした。

またまた昔話になりますが、20代前半に
町の電器屋さんで働いていた頃は、
まだここまで家電量販店の波は押し寄せて
いませんでした。
広島市に1件あった某量販店も、当時の
地域密着型の街の電器屋さんからすれば
「商品説明すらできない」とか
「アフターケアが全然だめだ」とか
突っ込めるところも多く負けるワケが無い、
というような空気も充分ありました。
しかし結局今はこの状況です。

これは古本業界でも同じような経験をしました。
古物の肝である「目利き」を全く関係なしとし、
徹底的に安価で大量に商品を扱う某大型
チェーンに、小さな古書店はあっという間に
駆逐されていきました。

どこよりも商品数が多くかつ充分安価。
しかもサービス対応もちゃんとしている。
なのでいつもどのお店に行っても安心して
利用できる。

この業界に入ってしばらくして、頭の中に
理想として描くようになったのはそんな
熟女店グループでした。
まだまだ全然なのですが、必ずお客様から
そう認めていただけるお店をたくさん作って
いきたいと思っております。

今日は朝から強風。
一日不穏な天候でしたが、お陰様で
今日もたくさんの方々にお問い合わせ、
ご利用いただきました。
誠にありがとうございました。

業界に入った頃、ある大先輩に言われました。
「この仕事は同じことをちゃんと続けることが大事」
だと。

それを聞いた時は正直
「何を言っているんだ？同じことばかりしていて
先に進める訳がないだろう」
と思っていたのですが、今ではその先輩に言われた通り、
私も同じことをひたすら続けています。
どれだけ多くの点においてすべきことを
日々ちゃんとできているか、と自問すら
しています。

同じことをひたすら繰り返していても良いのです。
そこにちゃんと気持ちが入っていれば。
気持ちを入れようとすれば、当然考えながら
仕事をします。
そうすれば日々同じことを繰り返しているようで、
少しずつ疑問と改善と進化が生まれます。
何も続けていないのに、あれこれ目先の新しいこと
を取り入れようしても、よほどのセンスが無い限り
仕事の中身は無くなると思います。
ちゃんと守っているものがあるからこそ、果敢に
どんな新しいことを取り入れても、芯のブレない
仕事ができるのではないか。

池袋を離れて、離れた場所からスタッフに如何に
仕事の意識を持ってもらうか、とヒマな事務所
で徒然思ったことを書いてみました。。

今日は午前中は静かだったのですが
午後からは沢山の方からのお問い合わせ、
ご利用いただきました。
ありがとうございました。

さて、今日は仕事は関係無い
柔らか～いノリでイキます。

まだ市販ソフトが普通に1本10000円以上
していた頃、レンタルビデオ店でバイト
していました。
当時はまだソフト化されていなかった
東映「仁義なき戦い」シリーズのテレビ落とし
のコピー版が、地元広島では1晩3000円で
ウラレンタルされていた頃です。

そこのテンチョは
「パッケージを全部覚えて、お客様に
聞かれたら即答せよ」
との指令をスタッフに出しており、私たちは
監督、脚本、主演、助演、ストーリーは
当然として、撮影、音楽、製作、受賞データ
までほぼ暗記してお客様に映画を薦めて
いました。

そんな中、タルコフスキーやコンチャロフスキー
などという名に交じって「ホドロフスキー」と
いう監督の作品が。
にっかつソフトのそのビデオの表紙は
黒いガンマンと裸の子供を乗せた馬が
砂漠を去っていく、という一幅の絵画の
ようなジャケ。
そのジャケにピン！ときて早速家で鑑賞したのが
映画「エル・トポ」との出会い。
その頃付けていた映画ノートには4ページに
渡ってびっしり感想を書きました。。

そんなホドロフスキー監督（84）23年ぶりの
新作がついにやってきます！
「リアリティのダンス」
http://www.youtube.com/watch?v=nCvPK1de-CU

はっきり言ってデート向きではありません。
ご注意を。

今日も朝からお問い合わせ・ご利用
誠にありがとうございます。
まだまだ夜はこれから。
お電話お待ちしております。

さて。しばらく抜けていたので
忘れないウチに更新を、というワケです。

一昨日から横浜（厳密に言えば私の会社）
に新スタッフが入っています。
中村クン（通称スタッフムラムラ）
新宿おかあさんからムリヤリ移籍。
2年前の6月に私が池袋おかあさんで
採用したスタッフです。

この業界のスタッフを2分するとすれば
「店を回すことができるスタッフ」と
「店を回せるだけのスタッフ」
できればスタッフムラムラには前者に
なってもらいたいつもりでこれから
一緒に仕事をしていくつもりです。

ただ難しいのは後者の場合はすぐに
教えられるのですが、前者の場合は
教える部分より、自分で学ぶ部分が
比重を占めていること。
要は本人の「気」次第。

私も今日でちょうど業界入って丸4年。
横浜おかあさんを大きく回すことが
できるよう、スタッフムラムラと
ここで頑張っていきます。

今日からしばらく梅雨らしい天気が
続くようです。
雨の中、今日もご利用頂きましたお客様
本当にありがとうございました。

さて。
今日は朝から数字のことばかり
アレコレ考えてました。
もちろん商売上の数字ですが。

古書店時代、細かな数字管理に
こだわり過ぎてスタッフとの間に
軋轢が生まれ挫折した経験から、
この業界に入った時に
数字にこだわるのはとりあえず止めよう、
と決めました。
こだわったのは在籍数だけ。

単価によって違いはあるのでしょうが、
おかあさんのような単価の低いお店の
場合、指名数など女性単位の数字に
こだわらなかったのは結果的に良かった
のではないかと思います。
数字を突き付けなかった分、接客姿勢
については結構厳しくお願いしています。

指名が無かったらやっていけない、
というのではなくて、指名がなくても
ちゃんとフリーで仕事がある熟女店が
私の理想。
また使ってもよいかな、という接客
をキープしていただければ何も
言うことはありません。。

お客様も何かお気づきの点があれば
遠慮なくお知らせください。
よろしくお願いします。

今日は朝からたくさんの方にご予約
ご利用いただきました。
本当にありがとうございました。

今日、ある女性からインコール
（お客様とお部屋に入りました、という
お店への確認電話）
があった15分後に再び着信がありました。
「これは相性が合わずムリ、という電話か
それともコースアップか？」
と思って電話に出ると
「ホテル備え付けのボディソープ交換の
トラブルがあったので、今から再スタート
しても良いでしょうか？」
との女性からの確認電話でした。

当たり前、と言えば当たり前ですが
その当たり前の事が知らない間に漏れて
いても私達は気付かない、いや気付けない
のがこの仕事なのです。

お部屋に入ってからの接客は女性に
お願いするしかない商売ですので、
私が確認できるのは「時間」だけです。
なので当店の入店時にサインしていただく
厳守事項4項目の中には、法令順守、
検査義務と並んで「時間の厳守」が
盛り込まれています。
30分以上早くアウトする場合はコースを
下げて差額の返金、これも当然です。

今日の女性の電話からは、おかあさんの
接客理念「仕事に対して誠実に」
という項目をちゃんと守ってくれている
ことについてちょっと嬉しく思ったの
でした。

自分のお店の在籍女性を「信用できる」
と実感することは、この仕事をする上で
一番大切な感覚の一つだと思っています。

今日も皆様のお問い合わせ・ご利用
誠にありがとうございました。

さて。
この2日間、ちょっと息抜きに関西の
方へと行ってきました。
同業の社長たちとの恒例のゴルフコンペ
だったのですが、日々ずっと事務所に
閉じこもっている身としては、開放的な
緑の中で思い切り棒を振り回す、という
原始的な行動を繰り返すこのスポーツは、
ただスコアを競うこと以上に自分を解放
できる楽しいゲームです。

男4人でガキみたいにワイワイと回る
ことも楽しい要素の一つ。
オフの時には仕事の事は忘れて素に
戻って楽しむことにしていますが、
そんなオフの時間の中で出会う仲間
たちからも充分得るものはあります。
仕事に関するコマゴマした話よりも
ずっとずっと大事なモノを。

今日も皆様のお問い合わせ・ご利用
ホントにありがとうございました。
夜はサッカーのせいかパッタリでしたが、
体験入店女性もちゃんとリピーター様
が来てくださいました。
ありがとうございました。

さて最近また面接が続いております。

私の面接は結構長いです。
1時間以上かかることも良くあります。
過去の風俗経験から始まって、家族構成、
月の生活費、通院歴ほかほか。
お店のコンセプトもウザい程最初から
力説します。
（この時点では女性の本名も住所も
聞いていません。入店の意思を確認
してからお聞きしています）

このウザい面接をちゃんと話聞いて
受答えしていただければほぼOK。
（歯が無い、とか重大な持病をお持ち
とかで無い限り）
容姿の採用ラインはそんなに高くして
いません。
面接時に悩んで悩んで採用したけども、
どんどんツヤが出て人気おかあさんに
なる方も過去多数おられましたし、
皆さん面接の時は、精神的にも
落ち込んでいるケースが多いので
女っぷりも30％以上はダウンしている
ものです。

初対面の相手にアレコレ言われても
ちゃんと目をみて会話できるかどうか。
そこが一番の面接ポイントです。

今日も皆様のお問い合わせ・ご利用
ありがとうございました。
サイトを見て下さった方も併せて
お礼申し上げます。

さて、今日は仕事関係ないネタで。
と思ってもなかなか無いもんです。

本が好きですね。
本好きが高じて25の時、古本屋を
運営する会社に転職したくらいで。

幼稚園の頃、ワルサして納戸に
閉じ込められた時、納戸にあったベルヌの
「海底二万里」を薄闇の中で読んだことが
一番古い読書体験の記憶ですね。

ガキの頃に読んだ本はどうしてあんなに
記憶に残るのか。
小学生の頃にハマった乱歩、ドイル
ルブラン。定番です。

自分のまわりの社会も、頭の中も
まだまだ狭い中で読むことで
未開の想像力がどんどん膨らんで
いく経験がずっと原体験として
アトを引いているような気もします。

そう考えれば、狭い納戸の中で読んだ
深海を進む潜水艦の話が未だに脳裏
に焼き付いているのも納得です。

今日は朝からたくさんの方に
ご予約・ご利用いただきました。
本当にありがとうございました。

今日はネタが無いのです。。

朝っぱらからともよさんに怒鳴った
ことなど書いても重くなるだけだし、
昼過ぎあまりの眠気にソファーに
横になっていたらホントに熟睡した
ことなど、待機している女性に
バレたらヒンシュクものです。

あ、ありましたネタが。
明日体験入店の「まきこさん55歳」

実に30回以上のメールやり取りを
経て晴れて体入（本入店ではない）
いいキャラしてます。細身です。
実は面接の段階ではまだ
「考えます」だったんですが、
お見送りで玄関まで行って
後姿見たときに「あ、この人は！」
と思ったのでした。
その直感が当たっているかどうか。
明日お会いしていただいたお客様
に是非伺ってみたいと思います。
まだ残り枠ございますので、もし
よろしければ是非。

ココで女性をプッシュすることは
ほとんど無いのですが。
ま、タマには良いでしょうかね。

今日も皆様のお問い合わせ・ご利用
ありがとうございました。
今日は最終受付までの女性がお休みに
なったため、夜お電話いただいたお客様
ご案内できず失礼しました。
また、是非お電話よろしくお願いします。

さて。
仕事していて常に自分に言い聞かせている
のは「初心」忘れていないか、ということ
ですね。
当たり前のように女性が集まって、電話が
鳴ってお客様が来てくださる、という考え
になってしまうのが一番コワいです。
今は横浜で初心を思い出しているような
気になってはいますが、やっぱり最初
池袋おかあさんに入った頃の初心とは
違っている気がします。

そんな時は業界に入って半年目に、
おかあさん達に考えを伝えたいと思って
作った接客マニュアルを読めば、
それを作った時の自分に何とか戻れます。
変更や追加で書き込みだらけになった
初版を開くたび、改訂版を作ろうと
思いつつそのままで未だ使っています。

新人女性には必ずこれを読みあわせる
のですが、ほとんど自分に言い聞かせる
つもりで毎回毎回読んでますね。
この初心が無くなったら、私この仕事
辞める時だと本当に思ってますね。。