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店長という立場にある限りしっかりお店の方向性の舵を取らなければいけない訳ですが、以前はそれを一人で考え一人で行動する状況から、相談できる仲間ができた事に大きな変化があります。それがどれだけありがたいことかを最近は考えさせられます。一言で示すなら「感謝」この言葉以外には見つけられないですね。私の平凡な語彙力では。。。
私より電話対応が上手いスタッフがいて
私より女性と接するのが得意なスタッフがいて
私より写真撮影が上手いスタッフがいて
私よりずっと場を盛り上げられるスタッフがいて
そんな中で自分が埋もれないように!そして全員の力を最大限生かせるようにお店を導いていきたいと思うわけですが、ところどころで行う決断や発言に100%の自信なんかあるわけないんですね(正直なところ)。そこで私一人なら感情をエンジンにしてその決断をする判断を下すわけですが、今は落ち着いて決められるゆとりがスタッフがいることで生まれいます。
昔も含めて「うちのお店辞めて下さい」と伝えた女性から、必ず帰ってくる言葉は「私たちがどれだけの思いで仕事をしているかもっと考え下さい」なんですね。たしかにそういう想像力が結構な頻度で欠如している私は、えらそうな事はいえないかも知れないが、無くしてはいけない感情であると思います。どんなことでも自分自身を振り返ることが出来る事、そして学ぶべきものはあることを学ばせてくれます。
しかし、そういう気持ちを直接伝えるのも胡散臭い。せめて出来るのは女性がお仕事に行くとき、帰ってくる時、インコール、アウトコール、出勤時、退勤時に労いの気持ちを込めて接しないといけないと反省!!そして私だけではなく最近スタッフ全員人数が増えた事で逆に欠如しているであろう感情。明日からみんなにもう一回横浜おかあさんのベースを思い出してもらおう。なりより自分に言い聞かせながら。