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今日も皆様のお問い合わせ・ご利用
誠にありがとうございました。
今週は大阪、池袋、横浜の3か所で
均等に仕事をしたのですが、どの現場
でも共通しているのはお客様、女性の
声をちゃんと聞く、ということでした。
現場のスタッフの声を聞く、というのも
もちろん大事なのですが、スタッフと私
は同じ運営側の人間。
内輪だけの話だけではお店の進化は
望めないでしょう。
業界に入って3か月ほどたったころ、
最終受付の女性がロングの仕事に行き
私は終電がなくなるのでアウトコール
も聞かずに帰ってしまったことが
ありました。
今思えば本当に有りえない行動ですが、
当時の私は仕事に対してその程度の意識
しか持っていませんでした。
次の日女性に叱咤され、如何に自分が
バカなことをしたか思い知り赤面した時
の恥ずかしさは今でもはっきりと
覚えています。
お店を運営していく上での実務的な
法則は業界的にはある程度確立されて
いるかもしれませんが、実際にお金を払う
お客様や、最前線の現場で働く女性達の
気持ちの部分を顧みずにはどんなお店も
成長しないでしょう。
結局この仕事をするスタッフが一番
成長するのは、目の前の女性達からの
言葉から何を得られるか、だと私は
思います。
同僚に何を言われるより、実際に
仕事に行っている女性の一言の方が
ずっと効きます。
どれだけキャリアを積んでも、まずは
目の前の女性の言葉の重みをちゃんと
感じ取って仕事にフィードバックして
いく感覚だけは無くしてはならない。
今日はそう思う出来事がありました。